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庭を造る要素|駐車場の庭(2)
木曽石と紅シダ
隣家のブロック塀沿いに造られた庭には大小、形も不揃いの木曽石を、無作為に山から転げ落ちてきたかのように配置しました。山の荒い雰囲気を持つ石肌と、その隙間から伸びだしている紅シダが人工的な造形物を覆い隠すように野山や田舎に見られる素朴で自然な趣を漂わせています。
チャボヒバ
自然樹形が円錐形のチャボヒバは、きれいに整然と並び過ぎないように岩と岩の間を無作為に、植え付けました。
庭全体の景色の中では背景を形成し野趣の雰囲気が漂う山道に分け入るような錯覚をおこさせます。
ヤブコウジ
ヤブコウジは、万葉集の詩の中で「山橘(ヤマタチバナ)」の名で詠まれており、古くから日本人に愛されてきました。一般には赤い実が千両や万両に似ていることから「十両」の名前でも知られ、正月の縁起物として寄せ植えにされてきました。
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